食のポリシー「リゾート地ならではのメニュー開発」


地場キュイジーヌとは
リゾートホテルの食の特性と意識を理解し、広い視野をもって観光地またリゾートホテルの食の地位の向上を図ることで、「食」によるツーリズムとリゾートホテルの需要喚起を成しえる、ホテルの独自性とその地域らしさを兼ね備えた料理(飲料を含む)のスタンダードまたはコンセプト。

都会から食を求めに来る価値のある「食のスタイル」を創造し、都会=美食の集積地でない食の地方分権を目指し、「地域の食のかたちと在り方」を追求する。
- フレンチ・会席・イタリアン・中華・バイキングそれぞれのコンセプトづくりと確立

とかく特色が出し辛い「リゾートホテルの食」というものに関して、素材・味・外観・提供手法の全てにおいてクオリティと顧客満足度が高く、且つコストパフォーマンスに優れ、その一品を目的にホテルに来館する価値を有するスペシャルメニューを開発し提供する。
- 各飲食店舗に通年と期間限定のスペシャリティメニューを設定(中でも通年で提供でき、リピート効果が高く、10年以上に渡りホテルのスペシャリティとなり得る看板メニューを「Decennial Dish(10年メニュー)」と位置付け守り育てる

リゾートという言葉の持つ意味(リゾートの語源であるre sortir=再び訪れ)を踏まえ、ゲストにリピートを促す為に必要な「感動」を食に於いても創出することに努める。
- 感動を創出する食の提供方法また演出の研究と実施